ぷりも
引き続きメスティン記事……
勢いでメスティンを買ってしまい、慌ててその意義を考えた前回でしたが、今回は買った2つのメスティンについて比較したいと思います。
買ったのはMiliCampのメスティン、ノーマルとラージの2種類です。
Trangiaのメスティンとの違いは、バリがあるかないかと微妙にサイズも違うようですが、僕はTrangiaは持っていないので詳しくはわかりません。
比較表
ノーマル | ラージ | |
---|---|---|
型番 | MR-250 | MR-750 |
サイズ | 16.5×9.5×6.5cm | 19.0×13.0×7.0cm |
重量 | 165g | 280g |
満水容量 | 800ml | 1580ml |
炊飯合数 | 2.0合まで | 4.0合まで |
ノーマルとラージは、数センチの違いではありますが容量的には倍近くの差がありますね。
容量を覚えておけば計量カップとしての利用もできそうです。
それぞれの使い道
ノーマル
- ソロ~デュオ用の飯盒、調理器具
- ソロ用の食器
- 小物入れ
ノーマルはサイズからソロ~デュオが適切でしょう。
それ以上では各人が1つ持っていないと事足りないと思われます。
ノーマルの中に小型のストーブや固形燃料、アルコールストーブを入れて持ち運ぶことができるので、ザックの中にもしっかり収納できます。
ラージ
- 複数人の食事での鍋代わり
- ファミリーキャンプ時の飯盒
- 食器小物を入れるケース
ラージは2~4人くらいでの利用が適切なのではないでしょうか。
2人での冬キャンプの鍋にも使えますし、4合まで炊飯することもできるので、ファミリーキャンプ時にご飯もたっぷり食べられます。
ラージの特徴でもある大きな構造は、マトリューシカのようにノーマルタイプを中に収納することができます。(ハンドルカバーを外さないと蓋が少し浮いてしまいます。)
そのため、ノーマルの中に小物をしまったまま、ラージの中に収納することができるので、スペース的にはさほど変わらないメリットがあります。
まとめ
今回はメスティンの大きさや使い方について考えました。
なんか記事を書いていると自然とメスティンが好きになってきた気がします。
色々な使い方を自分で考えるのもキャンプギアの楽しみかもしれませんね。
次回は実際にメスティンをシーズニングして、炊飯をしてみようと思います。
それでは良きキャンプを!
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