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2023年の収穫に向けて

春らしく温かい日が増えてきました。

植物は気温を感じる機能が抜群ですね。

もうしっかりと動き始めてます。

手前のは二年生の「つきかがみ」。

つぼみがどんどん膨らんできてます。

つきかがみは黃肉の美味しい桃だそうです。

ちなみに黄桃は「おうとう」ではなく「きもも」って読むらしいですよ。

鉢植えでも二年生でこれですから、樹勢はだいぶ強いですね。

種が果肉から取りやすい離核なのも嬉しいところです。

白桃系はほぼ全部粘核で取るのが大変ですからね……。

花芽を減らさないと、途中で実が落ちる生理落果が増えてしまいますので、全体的に桃の花芽取りをしました。

すもも

左は新しめの品種「スイートかれん」。

シンプルで綺麗な花です。

右は赤い葉っぱが綺麗な「ハリウッド」。

今までは貴陽の受粉樹として人気だったようですが、「コチェコ」の登場で陰りも見えてきました。

でもうちにはハリウッドからの受粉率が高い、アルプス王子とスイートかれんがいるので、頑張ってもらいたいところです。

桜桃

いわゆるさくらんぼです。

雨が大嫌いなさくらんぼは軒下で育ててます。

1本で実がなるステラと紅きらりを育て始めたので、スペースの問題で今までの高砂&佐藤錦はちょっと退場していただきたいところですが、枯らすのももったいないですしね……。

かと言って雨の当たるところに出すと実が割れちゃって意味ないですし。

さくらんぼは高いだけあって気難しいです。

あんず

生食用のニコニコットとおひさまコットがあります。

ニコニコットの方が1週間くらい開花が早いですね。

あんずは桃みたいな紙袋もいらないですし、豊産性ですし、楽でいいです。

もちろん虫対策に100均の排水口ネットを一つ一つかぶせてますが、大した労力じゃありません。

すももと同じく子供に甘酸っぱさが好評ですし、種も取りやすいし、生食用は皮ごと食べれるし。

実がもうちょっと大実だったら言うことないんですけど。

ぶどう

マイハート、サニードルチェ、ナガノパープル、クイーンセブン、あと品種が曖昧な謎の鉢があります。

まだ芽は動いてませんが、剪定の切り口から樹液がぽたりぽたりと。

正直鉢植えの冬越しは水切れがよくわからなくて、生きてて嬉しいです。

ぶどうには雨除けがほしいんですが、ヘタな素材で屋根を付けちゃうと風が強い地域なので吹き飛んでいく可能性があるため、ちょっと断念……。

その他

他にもりんごの「アルプス乙女」、「ぐんま名月」

ブラックベリーの「トリプルクラウン」

ラズベリーの「グレンモィ」

ブルーベリーの「ティフブルー」「ホームベル」「サウスランド」「メンディートゥー」などありますが、メインはやっぱり高級フルーツですよね。

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