こんにちは、もみちです。
今回は中華製としては人気のあるランタン、歩林BL300を購入してみました。
ODガスや、専用アダプタを使ってCBガスにも接続でき、汎用性に富んだ使い方ができます。
LEDの白色ライトにはない、オレンジ色の温かみを感じる灯りもガスランタンの魅力ですね。
結果から言ってしまうと、ブランドにこだわりがなければ、決して買って損はしない品だと思います!
Snow Peak ギガパワーランタン天オートにそっくり!
まず、こちらのガスランタンをご覧ください。
Snow Peakの”天”と呼ばれるガスランタンです。
- サイズ:φ59×95mm
- 重量:125g
- 最大光量:80W
コンパクトで軽量、ソロキャンプはもちろん登山にも使用できそうですね。
小さなフォルムで、直接ガス管へ取り付けて使うタイプです。
ガラスのグローブがおしゃれな感じです。
お値段は8000円ちょっとですね。
本当はこっちが欲しいです。
そして今回購入したのが下のBULIN BL300-F1です。
吊り下げ用のチェーンがついていたり、接続部分が赤に塗装されていたりするものの、ほぼパク、オマージュ品と言ってもいいでしょう。
価格はマントルとアダプタ付きで2600円ちょっとです!
(個体差があるのでアダプタが初期不良ゴミクズの場合もあります。)
スペックは
収納ケースサイズ:60mm×60mm×110mm
本体重量:148g
サイズはほとんど変わりません。
それっぽい箱に入って届きます。
この中に赤い直方体のケースが入っていますが、かっこ悪いです。
おしぼりケースみたいな見た目なので。
それとは別にマントルが3枚と、CB缶へ接続するためのアダプタが1つ入っています。
チェーンは邪魔だったのでペンチで取ってしまいました。
マントルも空焼きして、取り付けた本体はこちら。
グローブがすでに汚れてしまったので、撮影後に重曹につけてキレイキレイにしました。
Snow Peak天と見た目はほぼ一緒ですね。
「BULIN」と書いてある点火装置を押して火をつけます。
アダプタは直接CB缶につけてしまうと、シュー!とガス漏れしますので、ランタン本体につけましょう。
少しサイズアップしてしまいますが、そこまで不格好な感じはありません。
テーブルランタンとして使うのであれば、高さがありますので吊り下げなくてもちょうどいい高さで使用できそうです。
さて、肝心の明るさです!
Snow Peak天は持っていませんが、80Wというと僕の持っているSOTO レギュレーターランタンと同じ明るさです。
※80W≒150LUXらしい。
明るさもSOTOと同程度でしたので、天も同じ明るさと言ったところでしょうか。
まだ屋外本番で使ったことはありませんが、有能なランタンが一つ追加されて非常に楽しみです。
それでは良きキャンプを!
最後にSOTOのレギュレーターランタンちゃんもおすすめです。
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