キャンプ飯は楽しみ!でも…
今回はキャンプの主役でもあるキャンプ飯。
その保存と整理の仕方のおすすめ方法なのです。
キャンプに食材を持っていくときにどうやって持っていきますか?
まるごと?新聞紙?ジップロック?
甘いッ!!
まるごともスペースを取りすぎてもったいないし、あらかじめ切ったものを持っていくとしても、ジップロックじゃ空気が入るし結局コンパクトにしきれないでしょう。
そんな時に最強なのが真空パック機。
家でも簡単にできて、売ってる真空パックの食材と遜色ないくらいにギュッとできます。ギュッとね!
ギュッってなっていくのを見るだけでテンション上がります。
これはもうキャンプギアと言っても過言ではないレベルです。
今狙ってる焚き火台より、シュラフより、ランタンよりまず優先買い間違いなしですよ。
真空パック機って何さ?
真空パック機はその名の通り、袋の中の空気を吸って真空状態にしたままパックできる機械です。
ちょっと高いウインナーやベーコンブロック、湯煎して食べるようなレトルトで見かけることも多いと思います。
そういったものは総じて賞味期限が長く保存に便利です。
それが家でできちゃうってんだから、便利な世の中になったものです。
真空パック機を実際に使ってみるよ!
でも実際に家で使うような機械でそこまできっちり真空&パックできるのか。
試しに買ってみました!
今回買ったのはAmazonでもサクラっぽくないレビューが多かった「ATITI真空パック機」。
アチチにどんな意味が込められているかは謎です。
でも1年保証がついてるのでガンガン使い倒せます。
袋はMサイズくらいの、1枚1枚分かれているもので、一番安いやつにしました。

本体は幅40cmくらい。
ブルーの保護シートがついていましたが、なかなか粘着力が強くて、剥がしても少しこびりつきました。
アルコールウェッティでゴシゴシ落とすのが大変でした。
コードが1mくらいと短いので、延長コードが必要かもしれません。
袋はこれ。
箱の中にジッパー付きの袋が入ってて、その中に100枚入ってます。

1枚あたり13~14円。
ジップロックだってそれくらいはするので決して高くはありません。
湯煎もチンもできる優れものです。
本体の電源を投入するとパネルにボタンが浮かび上がります。

基本的に真空パック機って、水分がほとんどないものを対象にしているらしいんですが、これは水分が多少あるものに対応する「湿」ボタンや、汁物・潰したくないもの用に手動吸引(押している間だけ空気を抜く)ができます。
まぁ頭のいい子。
キャニスターってのは真空保存に対応した保存容器ですね。チューブをつないで簡単に中の空気を抜けます。
早速実験台として、ナポリタンを作って冷凍食品にしようと思います。
本体を開けて、ナポリタンを入れた袋をセットします。

エンボス加工されている側を表面にしないと、うまく空気が抜けないと色々なところに書いてあったので、そのように従います。
赤い部分にパッキンが入っていて、密閉されるようになっています。
黄色い○から空気が抜かれるので、そこはふさがないように。
蓋を閉めるのが結構力が入りますが、いかにも真空っぽい操作なので問題なし。
そして少し汁気があるので、「湿ボタン」をポチッとな!
うぉぉぉぉぉぉぉしゅごい!!!!!!!!!!!!!!!
もうカッチカチのペッタンペッタンですよ。
麺が潰れないギリギリのラインまで空気をしっかり抜いてくれます。
音は割と大きいので、ドルチェグストとかのコーヒーメーカーくらいです。
壁が薄いアパートの人は昼間やったほうがいいですね。
完成したのを撮るのを忘れてしまったので、他のもので遊んだ写真を。

心なしか、しまじろうもうれしそう。

ここに水分があるとうまく密閉できないのです。
真空は便利&楽しい
いやぁ、真空っていいですね。
便利なのもありますけど、何より楽しい。
なんとなく真空ってロマンもあってワクワクします。
これでサラダとかも鮮度を保ったまま持っていけますし、何よりクーラーボックスをワンサイズダウンできるかも。
ぜひみなさんも使ってみてください。
ハマりますよ!
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