たまの日記です。
キャンプも好きですが、登山にも最近興味が出てきました。
もちろん気軽に行けるような低い山ですが!
僕が住んでるところも十分なくらい山で、ここからさらに高くなるともう木が生えなくなってきますので…。
とまぁそのために我らがAmazonにて、軽量で高くないギアを買ってみました!
まずはお湯を沸かせないとコーヒーが飲めませんので、火を起こせるもの!
SOTOのレギュレーションストーブも持っていますが、CB缶も持っていかないといけないので、少し重くなってしまいます。火力は抜群なのですが。
今回買ったのは、みんな大好きSOTOのテトラ ST-941!とそれにそっくりなCocosia ソロキャンプストーブ!
アルコールストーブ(アルストと言うらしい)は持っていませんので、もっぱら固形燃料用です。
この2つ、見た通り生き別れの双子かってくらい似ているのですが、特に狙ったわけではなく、とりあえず買いやすくてコンパクトな焚き火台かBBQコンロを探してただけなんです。
それで同じ形を選んでしまうなんて、よっぽどこのデザインに心奪われたんでしょうね!
そしてAmazonさんは次の日には安定して届けてくれます。
届いた瞬間小ささにびっくりしました。ビックリマンチョコサイズです。
左がSOTOで、右がCocosiaです。
さすがSOTOは箱にしっかり入って届きましたね。
Cocosiaはプチプチにがっちりと包まれて、中華感満載の包装です。
さっそく開封の儀を執り行いました。
SOTOは箱の中から早速ビニールに入った本体と説明書が出てきました。


本体はゴムバンドでまとめられています。
Cocosiaはぷちぷちの中から専用ケースが出てきました。ナイロン?ポリエステル?製で丈夫そうです。早速SOTO用のケースとして命が吹き込まれました。
見るからにそっくりです。
Cocosiaの方はブルーの保護フィルムがついています。1枚だけついていませんが。ROVER CAMELと謎のロゴも入っています。
流浪のラクダ……?
SOTOは網と灰受け以外にはSOTOのロゴが入っていて、内側外側がわかるようになっています。
重ねてみました。

これはもう予備パーツなんじゃないかというくらい一致してます。
このコピー能力オマージュ能力はもう称賛に値しますね。
組み立てて並べてみました。

組み立て方は簡単で、4枚のプレートを噛み合わせながら、網と灰受けを挟むだけ。
見た目はSOTOは鏡面仕上げで、Cocosiaはつや消しっぽい加工になっていますね。
鏡面は傷んでくると見栄えが良くないので、最初からつや消しの方が実は好きです。
でもなによりSOTOとCocosiaの優劣の差は、バリの有無。
SOTOはメイドインジャパンを謳っているだけあって、切り出し部分が非常になめらかです。
対してCocosiaは本当に切っただけという感じ。バリしかありません。
これは危険だということでサンドペーパーでバリ取りをしましたが、勢いよくやりすぎて案の定指を切ってしまいました。
早速ダイソーの3つで100円(税抜)固形燃料を投入して着火。

なんかもったいないのでCocosiaから先に使ってます。
万が一テーブルが焦げると嫌なので、ダイソーで買った正方形の板を置いてます。ぴったりサイズ。
お湯を沸かすのには十分な火力です。
多少風通しが良すぎる感はありますが、多少の風防もできそうです。
5分経たないくらいでシェラカップが沸騰しました。

固形燃料で20分くらい持ちそうなので、ペアの分くらいはお湯が沸かせますね。
途中で火を消せないのがデメリットですが、この携帯性はニヤニヤしてしまいます。
暑さにしたら1cmいかないですからね!薄いビックリマンを忍ばせるくらいです。
早くこれを持ってどこかへ出掛けてみたいと思います。
ただ、今回思ったことはCocosiaの方が180円くらい高いんです。なぜだ。
ではみなさんも良きキャンプを!
コメント