【当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。】

キャンプデビューをしよう!育児中キャンパーが考える年齢別おすすめキャンプ

僕は2児の父です。

どちらも女の子で、中学生と2才児です。

自分で言うのもアレですが、結構イクメンだと思います。

上の子は小学生の時にキャンプデビューを果たし、お手伝いを色々としてもらいました。

下の子が生まれたときからキャンプをしばらく封印しています。

夜泣きとか昼間泣きとか夜泣きとか周りに迷惑かけちゃうし、大変ですからね。

が……。

もうそろそろ限界です!

キャンプをしたい!したいんだよぉぉぉぉぉぉぉぉ……。

というわけで、今回は初めてのキャンプデビューに向けて、選択肢をたくさん考えていこうと思います。

キャンプそのものの種類やキャンプ場の設備、どうやってご機嫌を取りながら過ごすか等々考えることは色々です。

周囲の方に迷惑をかけるのは、最も避けたいことですからね!

スポンサーリンク

そもそも0歳からキャンプにはいけそう?でも……。

そもそも論になってしまいますが、まともなキャンプデビューってどのくらいからできるのかということを考えねばなりません。

よくブログなんかでは○歳からやってみよう的な記事もありますが、簡単に1歳、2歳と言っても、0ヶ月~11ヶ月じゃ寝てるのと立ち上がるのくらい違いますので、ある程度細かく分けた方が良さそうですね。

子どもの成長を振り返りながら、こうすればまぁできないこともないかなぁという案を挙げたいと思います。

0歳(難易度★★★☆☆)

3~6ヶ月

  1. 季節は春または秋。
  2. 移動は車一択。
  3. デイキャンプ推奨。
  4. 宿泊する場合は夜泣き、おむつ交換を考えてバンガローまたはコテージ。(もちろん隣とそれなりに距離がある施設。)
  5. 寝返りをしても危険がないベビーカーやベッドを準備。

良識ある親として、せめて首が据わるまでは待ってあげましょう。

季節は春または秋の過ごしやすい気温を選びます。

夏はあせもになっちゃいますし、冬はいくら免疫力が高いと言っても風邪を引く可能性がありますからね!

6ヶ月ほどで寝返りをするようになりますが、まだできない子がほとんどです。

デイキャンプの方が負担が少なくてお子さんも親も楽かなぁと思います。

宿泊したい場合はバンガローやコテージなら怪我の心配もなく、お昼寝も安心してできますし、泣いても多少声が響きにくいでしょう。

寝返りをしたときに地面に落下しないで済むようなキャンプを心がけましょう。

フリーサイトやオートキャンプなどは芝生でも小枝や小石などが落ちていて危険です!

7~12ヶ月

  1. 季節は春または秋。
  2. 移動は車一択。
  3. デイキャンプ推奨。
  4. 宿泊する場合は夜泣き、おむつ交換を考えてバンガローまたはコテージ。(もちろん隣とそれなりに距離がある施設。)
  5. 離乳食が始まっているので、準備(食器、食べ物、子供用の椅子など)を忘れずに。
  6. ハイハイや寝返りで動き回る時期なので、常に目を離さない。

0歳後半です。

基本的には0歳前半と一緒でいいのですが、動けるようになってきたこちらの方がむしろ目を離せなくなっているかもしれません。

キャンプ中はバーナーや炭、焚き火、食べ物飲み物など、火傷の可能性が数え切れないほどあります。

一瞬の油断が一生の傷になってしまうかもしれないので、親としては責任感を持って環境を整えましょう。

前半と同様、バンガローやコテージでの宿泊が安心です。

コテージなら台所がついている所も多いので、離乳食の準備も家と同じ感覚で可能です。

1歳(難易度★★★★★)

0~5ヶ月

  1. 季節は春~初夏、秋など過ごしやすい時期。
  2. 移動は車一択。
  3. デイキャンプ推奨。
  4. 宿泊する場合は夜泣き、おむつ交換を考えてバンガローまたはコテージ。(もちろん隣とそれなりに距離がある施設。)
  5. 自己主張が激しくなってくるので、近隣に迷惑をかけないように。
  6. 子どもが興味を持つような設備があるキャンプ場、またはおもちゃを忘れずに。
  7. 歩けると言っても怪我に注意。

ほとんどの子が1歳6ヶ月までに歩けるようになります。

そのため、余計に怪我の心配が増えてきます。

隣のスペースに入ってしまう可能性もあるので、常に気を張りましょう。

一般社会では子どもの自由行動を大目に見てもらえることも多いですが、キャンプ場はストレスを発散するための場所です

向こうからそういった話でもない限り、お互いの空間はしっかり守れるよう親が努力するべきです。

普段はおしゃれキャンプをしている人でも、自前の道具は最低限のミニマリストキャンプにしましょう。

子供は走り回って何かにつまづいたり、一緒に転んだり、倒したりとやりたい放題です。

特に熱を持つキャンプ道具は少なめに、手の届かないところに。

まだまだご飯は離乳食なので、専用のご飯や椅子を持っていきましょう。

キャンプ場に動物とのふれあい広場や、じゃぶじゃぶ池などあれば一緒に遊ぶこともできそうです。

6~12ヶ月

  1. 季節は春~初夏、秋など過ごしやすい時期。
  2. 移動は車一択。
  3. デイキャンプ推奨。
  4. 宿泊する場合は夜泣き、おむつ交換を考えてバンガローまたはコテージ。(もちろん隣とそれなりに距離がある施設。)
  5. 自己主張&癇癪がMAX。気分転換できるグッズを取り揃えて。
  6. 走り始めるため、地面の状態には要注意。

筋力やバランス感覚もかなりついてきて、走り始める子もいます。

勢いがある分、転んだときの怪我も大きくなります。

危険物がないか周囲の状態を確認しておきましょう。

また、この時期は自分の言いたいことがうまく伝わらずに、癇癪を起こし始める時期です。

割と本気で親泣かせです。

近隣のキャンパーにも迷惑を掛けることになってしまいますので、バンガローや車などの屋内に退避したり、スマホアプリなどで子どもの興味を引けるよう準備しておきましょう。

子どもなんだから周りが大目に見るべき、はただのワガママです。

2歳(難易度★★★★☆)

0~5ヶ月

  1. 季節は春~秋、冬も雪がなければ大丈夫そう。
  2. 移動は車一択。
  3. デイキャンプ~お泊まりキャンプも可能か。
  4. 夜泣きが全くなければテント泊も可能か。(1回でもあれば大迷惑です。)
  5. 親の真似をしたがるお年頃。言葉も通じ始めるので、できるお手伝いを考えて。

言葉がある程度通じるようになります。

が、その分ご機嫌を損ねて癇癪、大泣きすることも少なくありません。

引き続き気分転換になるおもちゃやアプリなどのツールを準備することは忘れないように。

環境が変わるのであまりおすすめはできませんが、夜泣きが全くない子もいるため、勇気を持ってテント泊してみるのもアリだと思います。

この時期は「僕もやる!私もやる!」と真似をしたがることが多いので、荷物を一緒に持ってもらったり、テーブルを拭いてもらったり、焚き火用の小枝を拾ってもらったり、できるお手伝いを考えましょう。

6ヶ月~11ヶ月

  1. 季節は春~秋、冬も雪がなければ大丈夫そう。
  2. 移動は車一択。
  3. デイキャンプ~お泊りキャンプ。
  4. ヤダヤダ期のご機嫌維持を頑張りましょう。
  5. 何でも自分でしたがるお年頃。できることは積極的にやらせてあげて。

ヤダヤダ期の真っ最中です。

何でも自分でやりたがって、興味を変えようとすると余計にいじけてしまいます。

お父さんが設営しているのを見て、「僕(私)もやるー!」と色々と手を出したがりますが、やらせてもらえなかったり、いざやってみてもできなかったりするともう大変です。

お手伝いできることをあらかじめ準備しておくか、お母さんや兄弟と興味のありそうな遊びをしてもらいましょう。

3歳~(難易度★★☆☆☆)

  1. 寝袋で寝られるので四季を通して楽しめる。
  2. 移動は車一択。
  3. お泊りキャンプも可能。
  4. ヤダヤダ期が終わるまでは機嫌維持を頑張りましょう。
  5. 意外とできることは多いものです。できることは積極的にやらせてあげて。

3歳からはイヤイヤ期も峠を超え、次第に落ち着いてくる時期です。

この時期からキャンプデビューを果たすお子さんが多いかなと思います。

と言ってもまだまだ目を離せません。

ある程度言えばわかるようにはなりますが

【親の言いつけ < 興味のあること】

の式がいつでも成立しているので、注意が必要です。

でもBBQや焚き火を一緒に楽しめるのもこのあたりから。

焚き火や炭火でマシュマロを焼いて食べたらきっとニッコニコですよ。

子どもに使えるグッズ&アプリ!

お手伝いだけでは子どもはなんだかんだ飽きてしまいます。

また、子どもの特徴に合わせたグッズを使用することで、お互いに快適にキャンプを楽しむことができます。

その一例を紹介しますね。

YouTube Kids

YouTube Kids
YouTube Kids
開発元:Google LLC
無料
posted withアプリーチ

言わずとしれたユーチューブキッズです。

この力を借りて、その間に家事をしているパパママもたくさんいるでしょう。

うちもBabyBus(べいびーばす)の動画をひたすら流して、その間に洗い物やら庭仕事やら済ませてます。

中には知育の動画もたくさんあるので、知らないうちに子どもが言葉を色々覚えてたり、挨拶を覚えてたりすることも多いですよ!

ただ、近くで見ようとするので目が悪くならないように注意です。

扇風機(ハンディ・据置式)

子どもはめちゃくちゃ汗をかきます。

そりゃもうありえないくらいかきます。

夏の夜でも外にいると、もう髪の毛が風呂上がりくらいに輝いてます。

それに昨今は脱水や熱中症も心配ですからね。

ハンディ扇風機やUSBタイプの扇風機があると、だいぶ子どもも暑さが紛れています。

この扇風機ホントにおすすめです。

一言で言えば「羽根がないから、髪の毛が巻き込まれない」からです。

短髪の男の子ならいいんですが、女の子の場合どうしても髪が長めです。

手持ちの扇風機は風も弱めなので顔に近付けます。

すると髪の毛が巻き込まれて……。

なんてことをうちの子も体験しました。

弱い扇風機だったので怪我はしませんでしたが。

なので、事故をなくすためにも扇風機は、怪我をしにくい、羽根が安全なものを選びましょう。

汗拭きシート

正直、持ってるおしり拭きでいいんですけど。

前述した、子どもはめちゃくちゃ汗っかきなのです。

拭いてあげないと子どもも気持ち悪い、大人も「これとくっついて寝かしつけないといけないのか……。」とテンションがだだ下がりになります。

寝る前にはきっちり体の汗を拭き取ってあげましょう。

冷えピタとかもいいかもしれませんね。

育児キャンパー頑張りましょう!

小さい子がいるともう目が離せず、ゆっくりできない気もしますが、意外とそれ以上に微笑ましかったり成長が見られたり、お手伝いしてもらえたりと親としての充実感もより一層感じられます。

子どもが大きくなったとき、年老いた親とキャンプを一緒にやってくれるよう、今のうちから楽しい思い出をたくさん作ってあげましょう。

コメント