連日雨が続いていますね。気分もどんよりしてきてしまいます。
この時期はキャンプからも足が遠のいてしまうことが多いと思います。
私もこの時期はキャンプになかなか行けず、夏に向けて自宅で筋トレとジョギングに励んでいます。
筋トレについても詳細に載せたいところではありますが、今回はそんな梅雨の時期にもキャンプに行っているアグレッシブな人たちが、どんな風にキャンプをしているか、Twitterからご紹介をしたいと思います。
梅雨の日のキャンプって?注意点は?
気温も上がってきて、でも暑すぎることはないこの時期、晴れていれば最高のキャンプ日和になります。
でもこの時期は雨が多く、いつ雨キャンプになってしまうかわかりません。
せっかく天気予報で晴れの予報だったから予約したのに、当日までに予報が変わって雨だったなんてこともあるかと思います。
そんな時、慌てて撤収したり、することがなくなってしまって「来るんじゃなかった……」なんてことがないように、あらかじめいくつかのポイントを準備しておきましょう。
①雨が降ってきたときのためにフライシート、タープを張っておく
まずは梅雨対策の基本、雨避けです。
天気予報が曇りだからといって、雨は降らないだろうと油断してはいけません。
キャンプ場は天気予報の観測場所から離れていることが多く、特に山間部のキャンプ場は天気が変わりやすく、さっきは青空が見えていたのに1時間後にはどんよりした雨雲に覆われているなんてことも少なくありません。
いつ雨が降るかわからないため、いつ降ってもいいようにテントにはフライシートを、荷物の上にはタープを張って準備しておきましょう。
いざ降ってきてからの設営は体も濡れてしまいますし、タープなども水分で重くなり重労働になってしまいます。
あとから手間が増えないようにキャンプ場についた時点で雨対策をしておくのがおすすめです。
今夜の寝床完成
— 中村 拳一郎 / 拳 一郎 (@longinus_ken) 2019年6月22日
さーあ雨キャンプ楽しむぞぃ!!#皇海山 pic.twitter.com/q9i74cJA0F
②室内用の遊びを考えておく
晴れていれば様々なアクティビティがあるキャンプ場ですが、雨の日は遊び方が限られてしまいます。
晴れていれば散策や日光浴、釣りや水遊びなど色々な遊びができますが、雨の日にはどうしてもタープの下やテント内での遊びに限られてしまいます。
もちろん雨を気にしないのであれば散策も水遊びも可能ですが……。
そんな時はトランプや花札、懐かしのUNOなど普段はあまり遊ばない、でも雨の日にもみんなと盛り上がれる遊び道具を準備しておきましょう。
傘や雨カッパを用意して雨の日の散策もいいかもしれません。
ただ雨が続いた場合、長靴やカッパは乾かせずにそのまま車に積み込む可能性もありますのでご注意を。
こんばんは✨この時間は小雨が降ってます?雨も良いBGM☂️キャンプのこの時間が大好きな時間。子どもたちはテント内でトランプとUNOで楽しんでます?大人たちはお酒と思い出話でホッコリ時間?静かな時間が流れます。そろそろ雨音を聞きながら就寝です!明日も小雨ぐらいがいいなぁ?おやすみなさい? pic.twitter.com/hJCb8d9PyQ
— 内藤聡 (@sattoc) 2018年9月1日
③モチベーションを頑張って高く持つ
結局は気持ちの問題かよ!となりそうですが、これがかなり重要です。
逆にモチベーションさえ高ければ①と②はどうにでもなってしまいます。
梅雨はそれだけで気持ちが下がってきてしまうもの。
いくら準備をしても雨を見るだけで「やだなぁ……。」「片付け面倒くさいなぁ……。」と行くのも、行ったあとも憂鬱になってしまいます。
そうなってしまったらせっかくのキャンプもただの作業で終わってしまいます。
「キャンプを絶対楽しむんだ」という強い意志が必要なのです!
今週末お友達とキャンプ行くけど梅雨の時期で雨雨雨って感じでとても悲しいキャンプになりそう
— こんぴ◎C96日南ミ22b (@patli_1230) 2019年6月24日
今週末は友人たちと道志川沿いの新戸キャンプ場で梅雨キャンしてきました?雨キャンは撤収がべちゃべちゃで凹みます… #グルキャンは楽しいけどやっぱりソロで行きたくなる pic.twitter.com/xUgng3hNMV
— 能淳 (@bobojo1192) 2019年6月23日
梅雨キャンプのメリット
では、梅雨の時期はメリットはないのでしょうか。
梅雨の時期はメリットも多いとまでは言いませんが、やはり注意することが多い半面、それを乗り切った人にはメリットもあります。
①キャンプ場が空いている
梅雨はやはりキャンプに行こうと思う人がかなり少ないです。
予約しても当日が雨予報なのでキャンセルする人も多いでしょう。
行ってみたらキャンプ場が貸切状態だった!なんてことも多いようです。
雨の準備はもちろんしてあることが前提ですが、現場で晴れたら最高のキャンプが過ごせますね。
おはようございます? 朝霧高原ナウ❣️
— inaba8283 (@inaba82831) 2019年6月24日
梅雨の晴れ間に超久し振りに
信州安曇野〜大町方面へキャンプツーリング?
道中トラブルや挫折が無ければ、木崎湖キャンプ場で一泊の予定?✌️?#富士山 #今ソラ #W800 #キャンプツーリング pic.twitter.com/2oeAIP6eHZ
②雨の音に癒やされる
雨や川など水の音にはヒーリング効果があると言われています。
雨を避ける準備がばっちりできていれば、目をつむって雨の音に耳をかたむけてみましょう。
きっと仕事や学校の疲れがほぐされるはずです。
テントの中入って雨音聞くの癒やされる~ pic.twitter.com/BxJiMlhy97
— つぶらなカボス (@kabos369) 2018年8月23日
まとめ&梅雨明けはいつ?
雨のキャンプについて説明してきましたが、「やっぱりキャンプは晴れがいい!」という人は多いでしょう。
私もその一人ですが。
というわけで今年の梅雨明けはいつになるのでしょうか。
tenki.jpによると、6月末~7月半ばには沖縄で梅雨明けの予想のようなので、関東地方はそれから半月~1ヶ月後ということで、7月の半ばから末になりそうですね。
まだまだ長い梅雨ですが、うまくキャンプとも付き合って楽しんでいきましょう!
それではいってらっしゃい!
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