この記事では昨今激増中?のソロキャンプについてご説明します。
ソロキャンプは個人によって幅が広くて記事だけに収まりきりませんが、雰囲気を掴んでもらえればいいかなと思います。
ソロキャンプって?
グループキャンプやファミリーキャンプと違い、一人でキャンプに行き、一人の時間を楽しむ味のあるキャンプです。
誰にもペースを乱されず、自分だけの空間を満喫することができます。
最近は【ゆるキャン△】の後押しもありキャンプ場でもソロキャンプを見る機会が急増しましたね!
おはようございます。
— はるさん (@u1qOXX9WF3DsJ52) 2019年5月21日
ソロキャンプ中。#旅かえる pic.twitter.com/WyzSQLLZn0
ソロキャンプのメリット
・一人の時間を堪能できる
ソロキャンプ最大のメリットはやはり一人の時間をゆったりと過ごせること。
自分のペースで、自分の好きなように、自分だけの時間を過ごす。
リア充感や見てくれなんか二の次で、落ち着いた時間を過ごすことが多くのソロキャンパーの目的になります。
と言っても手軽ではありますが、食べ物も分厚い肉を鉄板で焼いたり、一人酒を楽しんだりと捨てたものじゃありません。
私としてはソロキャンプの醍醐味は寒くなってきた頃の「焚き火」にあると思います。
肌寒く、静けさの中、焚き火に薪をくべて揺れる炎を見つめながら、熱いコーヒーを飲む。
こういった味のあるキャンプをすることができるのは、ソロキャンプでしかできない楽しみです。
久しぶりのソロキャンプ?
— よっち (@MR34vcAyxClIKRm) 2017年10月10日
やっぱり落ち着く( ´Д`)y━・~~ pic.twitter.com/KT51NNxJ8I
・荷物が最低限で済む
ソロキャンプに必要なもの、それは「食う寝る燃やす」ためのものだけです。
テントも小さくて構わないですし、食べ物も一人分で済みます。
なんならコンビニでカップ麺を買うだけでも、外で食べればごちそうになります。
テントと寝袋、焚き火台とお湯が沸かせるコッヘル(鍋みたいなもの)があればもういつでも行けます。
軽自動車でもバイクでも、自転車でも手軽に行けてしまう、それがソロキャンプです。
もちろんソロキャンプでもキャンプギア(道具)を充実させて楽しむ人もいますし、落ち葉に寝袋で寝る人もいるようです。
自分のスタイルでキャンプを楽しめるのがいいですね。
設営完了? ソロキャンプは荷物少なくて ええわぁ〜? pic.twitter.com/B96R4f3jJg
— おだㄘゃん (@AkachanGold) 2017年4月1日
ソロキャンプのデメリット
・他の人の目が気になる
一つ目のデメリットとして、周囲の視線が気になることが挙げられます。
これは慣れてしまえば全く問題ないのですが、初めのうちは周りに気が散って集中できないかもしれません。
特に春~夏のキャンプが盛んなシーズンは家族連れや友人同士のグループキャンプ、カップルキャンプも最盛期ですので、一人でキャンプ場にいると目立ってしまいます。
時期的にそれはもう仕方のないことですね。
なので私は秋~冬にソロキャンプを実行することにしました。
特に冬は周りを見回しても人がいない、またはいたとしてもソロキャンプか二人キャンプの人ばかりです。
キャンプ場も貸切状態ですし、焚き火にも最適です。
冬用の装備がない人で、夏にソロキャンプしたい方は夕方から行くと、デイキャンプの人たちも帰りますし、比較的ゆったりしやすいかと思います。
キャンプ行きたいなぁ。ソロキャンプばっかりだから、人目を気にしなくていいキャンプ場ないかな。
— 旅したい猫 (@Na313Na) 2013年1月16日
・誰とも話す人がいない
これはもうソロキャンプを計画した時点でわかっていることですが、話し相手はいません。
他のソロキャンパーもソロを楽しんでいる可能性が高いので、むやみに話しかけられません。
LINEで友達と連絡をとるのもいいですが、せっかくの一人ですので思う存分まったりしましょう。
どうしても寂しい人は友達とのペアキャンプを計画してくださいね。
うまい寂しい悲しいソロキャンプはマジやヴぁい(´;ω;`)おやすみ pic.twitter.com/kJwnhV0qf6
— 池田 将馬 (@t9j85qtRBij4ZjB) 2018年3月24日
まとめ
ストレス社会の昨今、息抜きをする時間が重要ですよね!
ソロでフリーサイトなら料金もそんなにかかりませんし、誰にも気を遣うことなく好きなものを食べ、好きなだけチェアにゆったり座っていられます。
ファミリーキャンプもいいですが、たまには一人の時間を作ってみてはいかがでしょうか?
ただし「一人になりたいんだ。」とか理由を言う時は言い回しに気をつけてくださいね!
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