キャンプを楽しむ上で、快適なキャンプテーブルは必須アイテムです。
今回は使い勝手にも影響を与える「高さ」に焦点を当てたおすすめのキャンプテーブルをいくつか紹介します。
なんで高さ?
キャンプテーブルの高さは、ほとんどを座って過ごすキャンプの快適さに直結します。
テーブルの相棒であるキャンプチェアは、ヘリノックス型と呼ばれていたキャンプチェアの形が標準になっていいます。
ヘリノックス型は比較的ローチェアなので、ある程度高さのあるテーブルを置いてしまうと、いちいち立ち上がる必要があったり、上を向きながら飲食をする必要が出てきます。
上を向くと人間は嚥下がしにくいので、食べにくい・ムセやすいなど人体的な問題も出てきます。
かといって本当にローテーブルにすると、少し伸びた芝生が食器に入ったり、人数が多いときに食事が取りにくくなってしまいます。
また、テント内で使用する場合や屋外で立ったまま使用する場合もあります。
そんなわけで、高さって意外と重要なんです。
というわけで、高さの調整が可能なキャンプテーブルは是非チェックして欲しいところです。
高さが調整できるキャンプテーブル
KingCamp バンブー製キャンプ テーブル
キングキャンプから販売されている、竹製のキャンプテーブルです。
このサイズは1~2人用ですが、30~40cmの高さ無段階調節ができるようになっています。
もちろん使用しないときは折りたたむことができ、サイズも41×17×12cmとコンパクトに収まります。
耐荷重も30kgなので、ダッジオーブンも置くことができます。(鍋敷き必須)
他にもテーブル面積別にサイズがいくつも出ています。
キングキャンプは中国のブランドですが、信頼性も高いので他のアイテムもおすすめです。
DOD(ディーオーディー) グッドラックテーブル
ウサギのマークで大人気のDODのテーブルです。
サイズはW60×D100で、高さが80.5・69・55.5・44cmの4段階も調節ができます。
なんと言ってもテーブルの下の大きな収納袋が特徴で、ゴミを入れるなり調理器具をしまうなりといろいろな使い方を考えられます。
耐荷重も30kgです。
何がグッドラックかというと、車のトランクにそのまま立てて棚として使えるのでgood rack(棚)ってことらしいです。
他のテーブルでも大体できそうですけど。
色も黒・カーキ・タン(濃い木目調)の3種類あり、自分の好みで選べます。
KOHAMI アウトドアテーブル
KOHAMIは拓心株式会社という中国のOEMを行っている会社の、2023年5月に立ち上げたばかりのブランドです。
KOHAMIってのは中国語で「さざ波」って意味みたいです(google翻訳)。
会社自体は日本にあります。
天板面積は127.5cm×62cmで数人のキャンプにぴったりです。
大きな特徴は、組み立て時の高さ調整。
高さ39.5~61.5cmの無段階調節が可能です。
そのため、足場が悪いところでも、それぞれの足の長さを微調整して平面を作ることが可能です。
萩原 木目調キャンプテーブル
90×51.5の木目調アルミ天板でオシャレかつ、高さも45~65cmの無段階調節できるテーブルです。
木目は好きだけど、いろいろ染みこむし傷がつきやすいしなぁと思っている方にはぴったりです。
天板はロールトップなので簡単に小さく収納することができます。
見た目がオシャレなので、アウトドアだけでなく、インドアのインテリアとしても使えます。
価格も1万円を切るくらいなので、選択肢の一つにいかがですか。
COLEMAN(コールマン) コンフォートマスターバタフライテーブル
超有名ブランドコールマンのテーブルです
70×120のオーソドックスな使いやすいサイズの天板と、70・60・44cmの3段階に高さを変えることができます。
二つ折りなので収納は大きくなってしまいますが、厚い物ではないので荷物の隙間に差し込むことも可能です。
耐荷重も30kgなので、鍋をテーブルの上に置いても安心。
コールマンファンには人気の逸品です。
キャンプ中ずっと使うテーブルは高さのあった物を!
気に入ったキャンプチェアを持っているならば、ぜひテーブルもそれにあった高さの物を準備しましょう。
もちろんソロでどうにでもなる場合はそれでもかまいません。
ファミリーや友人たちとのキャンプで、ちょうどいいテーブルがあると食事も楽しくなって自然と笑顔が増えますよ。




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