先日、群馬県高崎市営キャンプ場「観音山キャンプパーク・ジョイナス」へ宿泊してきました。
市営ということで必要最低限の施設ではありますが、その分価格はかなり控えめです。
バンガローもおトクな値段で泊まれるので、雨の日やファミリーにもおすすめなのです。
施設概要
営業期間 | 通年(ただし臨時休園日があるので公式サイトで要確認 |
休園日 | 毎週火曜日(下記は休園なし) |
チェックイン チェックアウト | チェックイン13:00~16:00 チェックアウト10:00 |
予約方法 | TEL:027-328-6600 |
キャンセル料 | なし |
場所
〒370-0867 群馬県高崎市乗附町4045
結構山の中にあるので、途中の分岐を間違えると果てしなく山奥へ突き進んでいってしまいます。
こんな感じで、走っているとわかりにくい分岐が1ヶ所あるので、注意しながら進みましょう。
料金
入場料はかかりません。
価格は一区画・一棟ごとの価格なので、かかるのはこの金額ポッキリ。
ね?安いでしょ?
テントサイト | 1,150円 |
オートキャンプサイト(電源付) | 2,300円 |
バンガロー(5人用) | 3,450円 |
シャワー(3分) | 100円 |
だらだら日記
今回は安さに負けてバンガロー泊を選択しました。
でも当日はあいにくの雨だったので、テント設営でずぶ濡れになることはなく助かりました。
まずキャンプ場に入ると駐車場がありますが、一旦スルー。
そのまま管理等の駐車場に停めて手続きをします。
バンガローは7番のニシキギを予約。
バンガローは11棟ありますが、8~11の4棟は外で焚き火やバーベキューコンロの使用ができないとのこと。
なので管理棟に一番近い7番を選びましたが、まぁ坂で荷物の搬入が大変。
車は荷物を運ぶときだけ坂の手前につけられますが、雨もあって滑りそうで怖い。
1~4あたりの方が場所は奥になりますが平坦な道で楽だったかも?
バンガロー内は写真を撮るのを忘れてしまいましたが、板張り六畳一間って感じです。
1500Wまでのコンセントがあるので、持ってきたセラミックヒーターで部屋を温めます。
バンガロー内には田舎で定番の、茶色いカメムシが4匹ほど。
部屋が温まったら活動的になったのか天井の隙間から2匹ほど出てきましたので
、優しく外へ開放。
バンガローのテラス部分?は上の屋根が半分くらいまでしかないので、雨がひたすらしたたり落ちてきます。
バンガローの一段下に平坦なスペースがあるので、そこにタープを張ってバーベキューをします。
結局夜中まで雨が降っていたので、ほとんど散歩もできず。
子供とバンガロー内でNetflixを見ていました。
翌日は嘘のように晴れやかな日。
朝5時に日の出と共に起床し、散歩がてら園内を調査しました!
トイレは結構綺麗です。
洋式は一つだけなので取り合いになりそう。
夜は5分くらいで感知式の照明が消えてしまうので、ランタンかスマホのライトが必須です!
さすが市営といったところで、青少年活動で大人気のキャンプファイヤーも標準装備です。
さて、散歩の続きで管理等の横の山道を進んでいくと、わくわく広場なるものが。
昨晩の雨で足元の草がビショビショな上、晴れてるのに雨が降ってるので、靴がもう酷いことになってます。
雨に打たれながら管理等付近へ戻ると、雨が止んでいい天気に。
今度は管理棟を下って、テントサイトを見てきます。
テントサイトは3.5平方メートルくらいでしょうか。
そんなに広くないのでソロかデュオくらいに適してると思います。
オートサイトは意外と綺麗。
周囲はアスファルトなので、あまりペグを広く使うことはできません。
でも5平方メートルくらいの広さに、車の駐車スペースも広め。
ハイエースでも余裕です。
さらに電源付きサイトで2300円なら最強の部類ですよ。
そしてテントサイト沿いの道路の階段をのぼると……。
あれ、あのすべり台どこかで……。
こっちからも入れるんかーい。
ということで、わざわざ山の中を歩かなくても、テントサイト沿いの舗装された道路からわんぱく広場まで行くことができます。
悔しい思いのまま散歩を終えたのでした。
寄り道
キャンプ場があるのは高崎市観音山。
観音山ということで観音様が帰り道にありますので、ぜひ寄ってみましょう。
駐車場は観音様の近くにある漬物屋さん「旬菜」がおすすめ。
駐車料金500円払うと、店内で使える500円券がもらえます。
ん?実質無料?こんなに近いのに?
と思いながら生姜の漬物を買うのでした。
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