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左利き用のおすすめ多機能ボールペンは?いろんなボールペンを実際に買って比較!!

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左利きの人が地味に困っているもの。

それはボールペン。

最近は油性インクのボールペンが主流ですが、ものによって左利きには非常に書きにくい。

かすれたり途切れたりと、仕事で支障をきたすこともしばしば。

そこで、いい加減使いやすいボールペンを見つけようと色々試してみました。

全部個人の感想ですが、ご参考程度にどうぞ。

↓新たにブレンと新しいジェットストリーム等のレビューも行いました。ブレンは左利きにかなりオススメボールペンです。

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筆者の左利き状況

僕は筆圧が強めの左利きです。

左利きの人にはかなり多いと思いますが、ペンを内側に抱え込むように持って書きます。

右で書こうとすると自然とペン先が前に出るように書けるのですが、左だとどうしても抱えるように立てて書く持ち方になります。

左は変な感じ
右だとそれっぽく書ける

日本語は左から右への線が多いので、左でペン先を前に出して押すように書く(押し書きというらしい)としてもインクがうまく出ないんですよね。

そのため特定のボールペンでかすんだり途切れたりすることが。

ジェットストリームとかしょっちゅうです。

めちゃくちゃ出たり出なかったりでストレスが貯まるのです

最初は替芯の作りがハズレなのかと思って変えたりもしますが、それにしては書けないのが多すぎる。

きっと押し書きをしている最中に紙が削れてボールに巻き込まれてしまうんだと思い、次から次へと新しい替芯に交換していました。

でもいくら替芯が安いとはいえ頻繁に変えるのももったいないので、いろんなボールペンを買い漁り、持っているものも含めて比較してみました。

汚くてごめんなさい。

基本的には芯の太さは0.5で比較してあります。

0.5がもともとない物もありますので注意。

ボールペン比較まとめ

メーカー名前インクの名称なめらかさインクの濃さ感想価格
三菱鉛筆ジェットストリーム 多機能ペン 4&1ジェットストリームインク★★★★☆★★☆☆超有名。
今まで使ってたボールペンで、書きやすさはかなり高いが、左利き問題あり。
700円前後
パイロット 4+1 ウッドアクロインキ★★★★★★★★☆低粘度でサラサラ。勝手にペンが進む。ジェットストリームより若干太い字になる&色が薄い。左利きだと問題あり1700円前後(ウッドじゃなければ850円前後)
ゼブラサラサマルチジェルインク(水性顔料)★★☆☆☆★★★☆油性ではない。サラサって名称ほどのなめらかさはなく、ザリザリガリガリ一筆一筆しっかり書ける。左利き問題なし。450円前後
ぺんてるビクーニャビクーニャインキ★★★★☆★★☆☆ジェットストリームに近い書き心地。4色ボールペンか3色+シャープしかないので注意。左利き問題なし。500円前後
サクラクレパスボールサイン4+1ゲルインキ(水性顔料)★☆☆☆☆★★★★ガリッガリの書き心地。サラサラとは書けないが、手応えがあり丁寧に文字が書ける。替芯が0.4しかない。
左利き問題あり。
1000円前後
オートマルチ2+1油性インキ★★★☆☆★☆☆☆昔ながらのちょっとねばつく感じの書き心地。本体は細いが真鍮性で重心バランス良し。左利き問題なし。1900円前後
パイロットハイテックCコレト水性バイオポリマーインキ★★★★☆★★★☆本体価格やカラーバリエーションが豊富。書いてるとリフィル同士の振動がカタカタ気になる。左利き問題なし300円~1000円前後
ゼブラスラリマルチエマルジョンインク★★★★☆★★★☆水と油が乳化している新しいインクのボールペン。書き心地は滑りが強い。0.5にしては細く感じる。左利き問題なし450円前後
左からビクーニャ・ボールサイン・HITEC・ウッド4+1・ジェットストリーム・サラサ・スラリ・オート

三菱鉛筆 ジェットストリーム 多機能ペン 4&1

言わずと知れた、どこのホームセンター、文具屋でも置いてある有名ボールペンですね。

最近は企業ロゴが入ったボールペンもジェットストリームになっていることが増えてきました。

僕も今まではメインのボールペンでした。

サラサラとした書き心地に、しっかりした濃色、プラボディも金属ボディもお手軽価格でバランスが取れていると思います。

ただ左利きにとっては、ペンを立てるように書いた際に途切れたり霞んだりというトラブルが付き物のボールペンです。

トラブルがないときはほんとにないんですが、あるときはもうストレス。

仕事で使っていると、特定の付箋に対して非常にインクが出にくいのも困った点です。

どこでもリフィルが変えたりと便利は便利なんですけどね。

左利きには少し使いづらいかなと実感しています。

パイロット 4+1ウッド

グリップ部分がゴムではなく、木材のカバ(白樺の仲間ですね)が使われた高級感あふれるボールペンです。

値段も1700円(Amazon)くらいで簡単にポチれないんですが、評価が高かったので奮発。

結果としては、非常に書きやすくて本体も長持ちして最高のボールペンの部類(右利きに限る)です。

でも僕はやっぱりかすれたり途切れたりしちゃうんですよね。

書き味は非常になめらかで、力を入れなくてもどんどんペン先が進んでいきます。

補助ローラーがついた掃除機を初めて触った時の「持っていかれる」感覚に近いです。

右利きだったら最高の逸品ですね。

左利きでもアクロインキは大丈夫って人もいるようなので、文具屋さんで試し書きするといいかもしれませんね。

ゼブラ サラサマルチ

サラサって地味にめちゃくちゃ有名ですよね。

単色ボールペンはどこにでも置いてあって、誰でも使ったことがあると思います。

サラサラ書けるからサラサなんでしょうけど、書いてみた感じ少し重い。

カリカリカリカリ……って感じです。

あんまりなめらかに書けると字がもっと下手になっちゃうので、これはこれで良好です。

でも途切れかすれは一切なし

あと本体の先っぽがガラス工芸みたいできれい。

インクがつきにくくなる加工なんだそうです。

水性なので、わら半紙(今の子は知らない)みたいな質の悪い紙だと少し滲んでしまうのがマイナスポイント。

ぺんてる ビクーニャ

「ニャ」がついてるとそれだけでポイント高くなりません?

なりますよね。

割とジェットストリームに近い感じの書き味です。

カリカリとヌルヌルのちょうど中間くらい。

でもジェットストリームより線が細いので、ビクーニャ0.5がジェットストリーム0.4くらいの感じ。

色はちょっと薄めですが、気になるほどでもないです。

左利きの途切れかすれもなし。

全体的には好印象なんですが、4色+シャープがないんです。

3色(黒赤緑)+シャープ4色(黒赤緑青)のどちらかになります。

僕はシャープはあまり使わないので4色にしました。

サクラクレパス ボールサイン4+1

今回買った中で書き心地が一番好みだったのがこれ。

もうガリガリ。これ以上ないくらいガリガリゴリゴリ。

太さが0.4なので余計にガリガリ。

ヌルヌルの対極に位置する書き心地です。

グリップの凸凹も持ちやすくてグッド。

ただ、余裕で左利き問題は起きます。

すごく好きな感触。インクが出れば。

インクが出ないので、どんなに書きやすくてもちょっと使えない……。

リフィルも0.4以外の太さは販売していないので、太くしたくてもできないですし。

個人的には残念すぎる一品です。

オート マルチ

これは結構年配かマニアの人が好きそうなボールペンです(人にもメーカーにも失礼)。

まず本体が真鍮でできていて、細いのにかなり重い。

まぁ重心はペン先の方にあるので持ちやすいんですけどね。

あと塗装が剥げると当然、金属がむき出しになって錆び始めます。

それが「味がある」と思える人が使うべきボールペンですね。

インク自体は昔からあるボールペン(本体が透明で黒いキャップが取り外せるやつ)とそっくりなので、ちょっとべったりした張り付くような感じの書き味ですね。

ペン先はニードルタイプ。

ペンの出し方もちょっとおしゃれです。

ペン先が細いので書く場所が狙いやすい
赤●を上に向けてノックすると赤色が出てくる 黒も同様

左利き問題は起きないので使いやすいといえば使いやすいんですが、書き味が最近の感じではないのでちょっと敬遠気味です。

あとちょっと価格が高いので、わざわざ買うかどうかは好みによるでしょう。

パイロット ハイテックCコレト

これは以前から使ってる「自分で好きな色を揃えて使える」ボールペンですね。

前から使ってるので、これだけ写真だとグリップが色褪せてます。

色や太さのバリエーションも豊富で、インクの出も悪くないです。

たまに付箋の質によってインクが出ないことがありますが。

ただ構造的に、文字を書いているとカラカラカラカラ中で芯同士がぶつかって音が気になるんですよね。

でも書き心地もジェットストリームほど軽くなく、落ち着いて書ける感じです。

本体をもうちょっと高いのにしたら安定するかもしれません。

今度文房具店に行ったら探してみたいと思います。

ちなみにいただきもののマリークヮントの本体も使ってみましたが、同じように芯同士がカラカラしました。

見た目はかわいいんですけどね。

これに限らずいろんなデザインの本体が売ってて選ぶのが楽しいのはメリット。

ゼブラ スラリマルチ

新しい「エマルジョンインク」のボールペンですね。

エマルジョンインクというのは、本来混ざらない水性と油性のインクを混ぜた(乳化させた)インクで、水性と油性のいいとこ取りみたいですね。

書いた感じも違和感なくスラスラと書けます。

サラサで感じた紙への滲みもなし。

もちろん左利き問題も出ませんでした。

特に「すごくいい!」っていう感じも受けませんでしたが、「これはないな」って思うところも全くありませんでした。

サラサと同じく本体先は加工がされていて綺麗です。

いい意味で無難なボールペンだと思います。

総評

今回メジャーなメーカーの多機能ボールペンをたくさん使ってみましたが、どうしても「普通にインクが出て書けるか」という点で消去法になってしまいました。

ウッド4+1とかボールサインとか、使いたかったボールペンはたくさんあったんですけどね。

右利きの人にはぜひおすすめです。

左利き的には

◯サラサマルチ(紙の質による)

◯ビクーニャ(4+1だったら◎)

△オートマルチ(書き心地が好きじゃない)

◯ハイテックCコレト(本体によって書き心地が違うかも)

◎スラリマルチ(本当に無難。)

という感じで、一番仕事で使いやすいのはスラリマルチかなと思います。

でもせっかくだから書けるボールペンは全部ペン立てに入れてるんですけどね。

全国の左利き問題に悩む同志や、右利きで普通にボールペンを探している方の参考になれば幸いです!

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