だんだんと朝晩の冷え込みが辛い時期になってきましたね。
普段のキャンプでは焚き火をしないという人も、もう火の暖かさが欠かせなくなっているのではないでしょうか。
この時期になると冬季の閉鎖期間に突入するキャンプ場が出てきますが、まだまだキャンプを楽しめます。
むしろこれからがキャンプのメインシーズンだと考えている人もたくさんいるでしょう。
今回は年間を通して、キャンプ場で一番目にすることが多いであろうColeman(コールマン)のギアを紹介したいと思います。
Colemanとは
Colemanは1900年にアメリカで創業しました。
現在でこそキャンプ用品を扱っていますが、当初はガソリンランプのリースから始めたんですね。
そこからランタンや軍用ストーブの自社開発を経て、現在に至ります。
日本でも漁業用の明かりからスタートして、現在の立ち位置まで上り詰めました。
今やキャンプに行けば必ず見かける「ベージュとグリーンのツートンカラー」は、誰しもが知っている一流ブランドです。
Colemanのキャンプギアってどうなの?
Colemanのギアのイメージと言えば、上にも書きましたがベージュ&グリーンのツートンカラーですね。
天気が良いのでメンテ⛺️
— 田中俊也 (@tamana_tonya) October 15, 2021
3年ぶりに張ったけどデカい😵後ろにはシェラフ4つとタープ
ファミキャン用#coleman bc.lights dome tent 300 skyroof#コールマン#キャンプ@#ソロキャン#ソロキャンツー#ファミキャン pic.twitter.com/U4XnhcOGtZ
これぞColeman!という感じがしますが、今ではデザインもたくさん出ていますので、「ちょっと地味だなぁ」なんて人も迷ってしまうこと間違いなしです。
デザインだけでなく機能性も優れているのが人気の裏付けでしょう。
また、布製品だけでなく金属製品にも心惹かれてしまうギアがたくさんあります。
以下にキャンパーならぜひ知っておきたいColemanの製品群を紹介します!
テント
ラウンドスクリーン2ルームハウスはまさに定番。
キャンプ場でも見かけることが多いのではないでしょうか。
スクリーンタープになっている大きな前室、家族4人でもゆったりと過ごせるテント内、キャノピーも可能と自由度が高い逸品です。
インナーテントは吊り下げ式なので、雨でもフライシートの下で濡れずにインナーテントを設営・撤収できます。
ホットサンドメーカー
次にご紹介するのは、一家に一つは持っていてほしい手軽なギアです。
誰でも買いやすいColeman製品といえば、こちらのホットサンドメーカーです。
ありがとうございます(*´∀`*)
— himawari (@himawarimixs) December 10, 2019
って、お魚を手際よく捌けるほうがすごいんですけど?コレ、挟んで焼くだけ?
丸い焼き印はColemanのランタンマークです♪これが可愛くて! pic.twitter.com/jDNRByRXTL
朝食からしっかり料理をするのはちょっと……という方にもおすすめです。
実際に購入して焼いてみた写真がこちら。ランタンの焼印がおしゃれですね。ちょっと焦げてしまいましたが……。

ちなみに食パンにオリーブオイルとコンビニで売ってるポテサラを挟んで焼くのが好きです。
ランタン
昼間のキャンプを楽しんで、そろそろ日が暮れてきました。
そんな時間からもColemanは大活躍です。
ルミエールランタンもらった?? pic.twitter.com/F3x1DicDms
— ひろみ (@Hachiime) December 9, 2019
某キャンプアニメでさらに人気が出たであろうルミエールランタンです。辺り一面を照らすというより、雰囲気のあるゆらぎの炎を演出してくれます。
正しいかどうかはともかく、リラックスできる1/fゆらぎっていうのはこれのことかな?と思わせてくれます。
コールマン ワンマントルランタンの音をお楽しみください。#灯そうコールマン pic.twitter.com/2vaGAI7Z5c
— ぶろんキャンパー@実はナイスミドル (@buroncamper) April 29, 2019
定番のガソリンランタンです。
- 明るさ:約200 CP/ 130 W 相当
- 燃料タンク容量:約590cc 、使用燃料:ホワイトガソリン
- 燃焼時間:約7.5~15時間
と、メインでガンガン使っていける明るさと、飽きのこないデザインのロングセラーモデルです。
Colemanのランタンを探しているのであれば一つは持っていて損はないですね。
ホワイトガソリンを燃料としているので、本格的なキャンパー気分が味わえます。
焚き火台
最近焚き火台でよく見かけるのがこちら。
はじめ購入した焚き火台は
— today8080【晴れ晴れ】 (@CROSSRO51784851) October 12, 2018
Coleman
このコールマンのディスク型
焚き火台が本当に僕に
焚き火をするという
幸せを教えてくれた。
毎週楽しみでたまらない
『週末は焚き火します』
ささやかな楽しみを見て頂けたら幸いです? pic.twitter.com/6Aw8jHVy9z
美しい流線型をした焚き火台です。
キャプテン・アメリカのシールドのような形状ですが、見ての通り設営・撤収がものすごく簡単です。
また、耐荷重も30キロあるため、重い薪をガンガン載せて炎を強くしていくことも可能です。
10センチほどの厚さに収納できるため、車の荷物の隙間にもすっと入れることができます。
まとめ
今回はコールマンを中心としたギアの紹介でした。
毎年新作が出ていて財布の中身が追いつかないとは思いますが、その中で自分に合ったものを厳選するのもキャンプの楽しみだと思います。
私もそろそろ冬キャンプへ出動したいと思います!
新しいギアはありませんが……。
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